johnathanTのブログ〜双極性障害について〜

どうも!ジョナサンのブログです。精神疾患を患ってる方へのサポートが少しでも出来るようなブログを発信していこうと思います。

一般職業適性検査(厚生労働省編)と内田クレペリン検査をこれから受ける方への注意点やアドバイス

スポンサーリンク

お世話になります。ジョナサン(Twitter:@Johnathan_cbf)です。

 

この記事はこんな人におすすめです。

・復職過程で産業医の指示で、一般職業適性検査(厚生労働省編)と内田クレペリン検査を受ける予定の方

・採用試験等で、一般職業適性検査(厚生労働省編)と内田クレペリン検査を受ける予定の方

 

私は、復職過程で産業医の指示で受検しました。

この記事に、そのことを詳しく書いています。

www.johnathantbipolar.com

 

一般職業適性検査(厚生労働省編)が、

当時通っていたメンタルクリニックで受けられないことが判明し、

産業医紹介のS藤クリニックという、

都内某所にあるメンタルクリニックで検査を受けることになりました。

産業医の紹介状付きです。

 

本当は紹介状の中身とか見ちゃいけないんですが、

事前にこっそり封を開けて確認しちゃいました。

 

コミュニケーションを取るのが少し苦手な模様。

帰国子女だからということもあるかもしれませんが。。。

 

みたいなことが書かれてました。

 

二週に分けて、

一週目は一般職業適性検査(厚生労働省編)、

二週目は内田クレペリン検査

をそれぞれ受検しました。(6月の半ば頃)

 

一般職業適性検査(厚生労働省編)

一週目は検査の前に、

臨床心理士(男性)からの細かいヒヤリングが30分程度ありました。

親族のうつ病治療歴とかも聞いてきたんで、

「これってどこまで会社に伝わるんですか?」

って聞いたの覚えてます。

「そこまで伝わらないから安心していい」

って返してきました。

 

その後、一般職業適性検査(厚生労働省編)を、

臨床心理士(女性)立ち合いの元(一対一で)受検しました。

 

一般職業適性検査(厚生労働省編)の細かい検査内容は、調べればすぐ出てくるんで、

あえてここでは割愛します。(コピペとかになっちゃうのも怖いんで)

 

50分くらいのテストで、

知的能力・言語能力・数理能力・書記的知覚・空間判断力・形態知覚・運動共応の得点を計り、適性職業群の基準を満たしているかどうか判断します。

 

めっちゃ疲れました!

ちなみにこの翌週の内田クレペリン検査は更に疲れます。

 

一般職業適性検査(厚生労働省編)受検後、

S藤先生から短い診察を受けます。

人とコミュニケーション取るうえでどういうことが苦手か?

と聞かれ、

婉曲的に人に何かを伝えるのが苦手ですと答えました。

 

一週目はこんな感じでおわりです。

内田クレペリン検査

二週目は内田クレペリン検査です。

こちらも一般職業適性検査(厚生労働省編)同様、

臨床心理士(女性)立ち合いの元(一対一で)受検しました。

 

内田クレペリン検査も調べればすぐ出てくるので、

検査内容の詳細は割愛します。

 

制限時間内に、何行にも渡って永遠と足し算を繰り返していきます。

それを何度もやって、

ものごとの処理能力やテンポ、性格や行動面での特徴を検査します。

 

内田クレペリン検査は本当に疲れました。

頭痛くなりました。

注意点

 一般職業適性検査(厚生労働省)と内田クレペリン検査を、臨床心理士とマンツーマンで受ける場合、

受検者側の挙動をすべて臨床心理士が細かくチェックしているので要注意です。

受検者側の質問や発言もチェックされ、分析結果にフィードバックされます。

 

私がこなした膨大な作業量を見て、臨床心理士も驚き、

「計算は得意なんですか?」と聞いてきたため、

「まあまあ得意です。」と答えました。

 

その後、「このテストは誤謬率を見ているんですか?」と聞いたのですが、

この発言が産業医へのフィードバックや分析結果に細かく書かれていました。

一行飛ばして計算してミスして焦ってるとことかも細かくフィードバックされてました。

実際に検査を受けた上でのアドバイス

一般職業適性検査(厚生労働省編)と内田クレペリン検査を、

これから採用試験や私の様に復職する過程で受けられる方へのアドバイスは下記です。

 

・試験内容とかはあまり調べずに受検しましょう。

私はほとんど両方の試験とも調べずに受検しました。

問題を解く前の説明がきちんとあるため、

事前に下調べしなくても大丈夫です。

むしろ先入観とか無い方が、結果的に良い結果が出るのではないかと思います。

 

・作為的な結果をだそうとせずに、素の自分の状態で全力で受検しましょう。

たぶん作為的にこういう結果を出そう、とかして受検すると、

逆にマイナスな結果になると思います。

私は何も考えずに全力でやって、ものすごい結果を叩き出しました(笑)。

もちろんいい意味で。

 

・かなり集中するので、十分にコンディションを整えましょう。

両方とも入試並みに集中します。

特に内田クレペリン検査ですが、ものすごく集中するし、量をこなすため、

かなりエネルギー消費します。

 

まとめると、

なるべくありのままの自分で、邪念を抱かず、万全な体調で、全力で臨みましょう!

って感じです。

 

この記事が誰かの参考になりますように。

 

それでは!