johnathanTのブログ〜双極性障害について〜

どうも!ジョナサンのブログです。精神疾患を患ってる方へのサポートが少しでも出来るようなブログを発信していこうと思います。

二回目の休職に突入するために取った手続き4つ

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こんばんわ、ジョナサン(Twitter:@Johnathan_cbf)です。

 

今回の記事では、

二回目の休職に入るために私が取った手続きを、4つ説明していきます。

 

以下4つです。

①形式上の上司に話す

②実質上の上司に話す

③所属部署の部長と話す

④医師の診断書を送付

 

当時の私は、営業部に所属していながら、営業事務職についていました。

ですので、形式上の上司(営業課長)と実質上の上司(営業事務職を取りまとめていた人)がいました。

 

ちなみに、一回目の休職に入った時の手続きとは、

また少し違っています。

 一回目の休職に入った時の手続きについてはこちらの記事に詳しく書いています。

www.johnathantbipolar.com

 これから休職しようか悩んでる方はこちらの記事も必見です。

 

後、前回記事でクレイジーな父親に「這ってでも会社に行け」と言われた話を書きました。

前回記事はこちらの記事です。

www.johnathantbipolar.com

 

実はその父親(当時はタクシーの運転手をしていた)がその後事故を起こし、

2015年11月の一ヶ月一杯休職しなければならなくなりました。

 

父親「誠に情けない話ですが、交通事故を起こしたため、ひと月休みます」

私「もう体調が限界に来てる。一睡も出来ない。休職しようと思ってる」

父親「無理する必要は無いからな。それで、ジョナサンのことを腫れ物に触れるように扱わなきゃダメなの?(笑)」

私「(内心めっちゃイライラしながら)いや、しなくていいよ」

 

という感じで渋々私が休職することに承諾してもらえました。

 

この記事はこんな方におススメです。

・休職(一回目、二回目問わず)しようか悩んでる方

・休職に入るための手続きがわからない方

 

2015年11月頭の話です。

 

 二回目の休職に入るために取った手続き①形式上の上司に話す

最初は実質上の上司に話そうと思って、携帯メールを送っていました。

当日になっても姿を現さないため、「あ、これは休みだな」と思い、

形式上の上司の所に向かいます。

 

私「K崎課長、少し話したいことがあるのですが、、」

K崎課長「ああいいよ」

私「実は9月頭のTOEICが終わったあたりから、ずっと具合が悪くて、数日前に主治医の意見を聞いたら、もう休んだ方が良いって言ってて、、」

K崎課長「休職ってこと?」

私「はい」

K崎課長「まじか、、、、今どんな症状出てるの」

私「ほとんど寝れないです。あと波があって、波が来ると動けなくなります」

K崎課長「まじか、、、、原因って自分では何だと思ってる??」

私「昇格試験通りたくて、業務量増やしたのと、TOEICでハイスコア狙って勉強し過ぎたことだと思ってます。ですので、職場環境のせいとかではないです」

K崎課長「業務量増やしちゃって悪かったね。わかったわ。ちょっと上司とも話したいからデスクで待ってて」

私「引継ぎが出来なくなっちゃうんで、診断書とかはまだもらってないです」

 

K崎課長はT石部長(所属部署の部長)の所に行って話を始めます。

私はデスクに戻ります。

 

二回目の休職に入るために取った手続き②実質上の上司に話す

K崎課長が私の所にやってきました。

 

K崎課長「一応T石部長にも話はして、今日はもう帰っていいよ。T野主任は今日は休み

で、今電話してるとこだから、渡すね」

 

T野主任「ごめんごめん、携帯メールもらってたの気付かなかったわ。ちょっと風邪ひいちゃって私も具合悪くて」

私「本当に申し訳ございません。折角T野さんにもずっと面倒みてもらってたのに、本当にごめんなさい。。。。」

T野主任「いいって。ジョナサンさん責任感強いから、しょうがないよ。もう今日の仕事もF見さん(私の教育担当)にお願いしたから、帰っちゃって大丈夫だよ」

私「わかりました」

T野主任「気晴らしに旅行とかいいんじゃない?」

私「今具合本当に悪い時、動けなくなっちゃうんですよ、、、」

T野主任「そっか。今日一人で帰れそう?大丈夫?」

私「何とか帰ります」

T野主任「まあまだジョナサンさんは若いから大丈夫だって」

私「いや、この若さで二回目の休職って、先が思いやられますよ、、、」

T野主任「そういうこと考えてるから、ジョナサンさんダメなんだよ!怒(割とガチ目な感じで怒られました)」

私「すいません、、、」

T野主任「ジョナサンさんのパソコンとかメールとか入れるためのパスワードだけは残しといて。後、もしやばそうなメールとかあったら今の内に消しとき(笑)」

 

こんな感じで実質上の上司とも話しました。

本当はこの段階で帰っても良かったのですが、申し訳なさ過ぎて、

所属部署の部長のT石部長に最後話しておきたいと思って、

話に行きました。

二回目の休職に入るために取った手続き③所属部署の部長と話す

 私「T石部長、ちょっと時間頂いて良いですか?」

T石部長「ああいいよ」

私「こういう経緯で休職することになってしまったんですが、本当に申し訳ございません」

T石部長「病院の先生がそう言ってんだったら、そうするべきだよ。後、まあ仕事の取り組み方を見直すいいチャンスなのかもな」

私「はい、、、」

 

とこんな感じで所属部署の部長とも話をして、帰宅しました。

帰宅後、個人のメールアドレスにT石部長からメールが届いてました。

 

「仕事のことは心配しないでください。とにかくゆっくり休んでくださいね。復帰の判断は必ず医師の指示に従ってください。後、急ぎじゃないのですが、診断書の方を小職に送ってください」

 

ということで数日後、メンタルクリニックにかかった際に診断書を発行してもらいました。

二回目の休職に入るために取った手続き④医師の診断書を送付

「反復性うつ病性障害」で3ヶ月間で診断書が出ました。

 

この後、病院が変わり最初は「躁鬱病」→「適応障害」になり、

現在は「双極性障害」で3年弱落ち着いてます。

 

この診断書を、所属部署の部長宛てに送りました。

 

これで二回目の休職に突入することになります。

本当の地獄はここから始まります。

結局ここから2年半休んで、復帰出来る体調に戻せず、

退職することになります。

 

2015年の11月からずっと2019年の12月現在まで休んでます。

(一応2019年の11月頭からブログは何とか書けていますが)

 今当時を振り返って思うこと

 本当に申し訳ないなという気持ちで一杯

業務量の増やし方とかも、私への接し方とかも、休職に再度入る時の対応とかも含めて、本当に復職してからの部署では手厚いサポートがありました。

そのうえで、処方された薬を飲んだふりして飲まなかったり、勝手に業務量増やしたり、未然に躁状態になるのを防げたかもしれないのに(ちゃんと薬を飲んだり)、それをしなかった自分は本当にアホだったなと思ってます。

本当にT石部長、K崎課長、T野主任,F見さん申し訳ございませんでした。

もうただただ、貴殿達の今後の出世を祈ってるのと、いつか私が復活したら、また是非元気な姿をお見せしたいなとは思ってます。

二回目の休職のハードルは一回目より低い

一回目休職しようとしてた時、最初元上司に相談した時、

「夜の付き合いとかなかったら会社これんのか?」

とか聞いてきたり、ちょっと何かとめんどくさかったです。

一回目の休職入る時は、人事からのヒヤリングもありましたし、

休職中の扱いについての諸説明も受けました。

二回目の休職の時はめっちゃスムーズでしたね。

多分会社側も、元休職者は再度休職に入る可能性がある

ってことも織り込み済みなんだと思います。

 

この記事が誰かの参考になりますように。。。

 

それでは!